こんにちは!ハロです!!
現在、大阪ではコロナウイルス新規感染者数が過去最多となり、これから各地でも感染者数の急増が予想されています。
今回、コロナウイルスについて勉強したので、覚え書きとして載せておきます。
量が多いので前編・後編と2つに分けました。
前編ではコロナウイルスとはどういったものか、その危険性、感染方法について
後編ではコロナウイルスの対抗策、完全収束とはどういう状態か
を説明します。
本記事は前編となります。
私たちができることは正しい知識を持って対策することです。
目に見えないコロナウイルスという敵をしっかりと知りましょう。
6種類のコロナウイルスと新型コロナウイルス
6種類のコロナウイルス
6つの種類があります。
そのうちの4種類は風邪の原因となるウイルスです。そこら中にいるありふれた菌です。
残り2つのうち1つは2003年中国で流行をした「重症急性呼吸器症候群」の原因菌SARS
流行は中国国内に留め日本には入ってきませんでした。
もう1つは2012年に韓国で流行し、現在、中東地域でみられる「中東呼吸器症候群」の原因菌MEASです。
今までこれら6種類のコロナウイルスでした。
しかし、今回新たに見つかり流行したのが新型コロナウイルス『SARSコロナウイルス2(SARS-COV-2)』です。
すでに発見されているSARSと似ていることより、SARSコロナウイルス2と呼ばれることになりました。
SARSコロナウイルス2によって起こる疾患『COVID19』
よくコロナとCOVID19というのが混同してしまうのですが、言葉の意味が異なります。
COVID19というのはSARSコロナウイルス2によって起こる疾患のことを指します。
新型コロナウイルス(SARSコロナウイルス2)の危険性
感染をしても自覚症状がない場合が多い
感染者の40~45%は無症状・軽症です。軽症であっても「体調が悪い」程度で医療機関を受けず、検査をしないため感染を広めてしまいます。
無症状者がいるため、完全なウイルスの封じ込めができません。
感染者の10%が重症化
高齢者や基礎疾患を持った場合、重症化リスクは高まります。
重症患者増え限られた病床数が埋まることで、必要な時に必要な治療を受けられない状態になります。
新型コロナウイルス(SARSコロナウイルス2)感染経路
接触感染
ウイルスは3日ぐらいで感染力が失われると言われています。
不特定多数の人が触れた場所が注意し消毒する。
大前提として手洗いをきちんとする。
これが重要になります。
飛沫感染と飛沫核感染の間「エアロゾル感染」
飛沫感染はくしゃみや咳でウイルスが飛び散り感染する。
大抵は2メートルほどで重力によって下に落ちます。
一方、飛沫核感染はウイルス空気中を長期間・長距離さまよい空気感染をします。
今回のコロナによって新たに認識が生まれたのが「マイクロ飛沫」です。
飛沫核ではないけども、小さい飛沫が飛んでいるといったイメージです。
エアロゾル感染とは飛沫感染と同じ原理で感染します。
しかし飛沫よりも粒子が小さく、換気が悪い密閉空間の環境下で空気中に長く漂い感染をします。
『3密』を控える理由はこれです。
続きは【後編】へ
前編は以上になります。
後編ではコロナウイルスの対抗策、完全収束とはどういう状態かを説明します。
本記事【前編】と別記事【後編】2つを見てもらうことでコロナウイルスについて全体的にわかります。
ぜひ【後編】も読んでください!
後編へ→コロナウイルスについてしっかり知りましょう!【後編】
コロナウイルスの概要について少しでもわかってもらえるとうれしいです。
私たちにできることはコロナウイルスについて知って、正しく対策することです。
コロナ収束には時間がかかりますが、1人1人の行動によって収束に向かう速さは大きく変わると思います。
一緒に頑張っていきましょう!
本記事は下記の著書やサイトを参考に作成しました。
コロナについて正しい知識を持つのにはオススメです。
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
NHK 特設サイト 新型コロナウイルス
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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