こんにちは！ハロです！！
現在、大阪ではコロナウイルス新規感染者数は過去最多となり、これから各地でも感染者数が急増するかもしれません。
今回、コロナウイルスについて勉強したので、覚え書きとして載せておきます。
量が多いので前編・後編と2つに分けました。
前編ではコロナウイルスとはどういったものか、その危険性、感染方法について
後編ではコロナウイルスの対抗策、完全収束とはどういう状態か
を説明します。
本記事は後編となります。
前編を読みたい方はこちらへ
→コロナウイルスについてしっかりと知りましょう【前編】
私たちができることは正しい知識を持って対策することです。
目に見えないコロナウイルスという敵をしっかりと知りましょう。
コロナウイルスの対抗策 治療薬とワクチン
コロナウイルスに対して私たちが打てる対策は限られています。
大きく2つに分けられ【治療薬】と【ワクチン】になります。
コロナウイルスの治療薬 抗ウイルス薬とステロイド
抗ウイルス薬
コロナウイルスの治療薬として抗ウイルス薬があります。
抗ウイルス薬はウイルス感染後の体内でのウイルス増殖を抑え、症状増悪を防ぐことを期待されています。
しかし今はコロナウイルスに対する抗ウイルス薬はありません。
ニュースでよく聞く『アビガン』や『レムデシビル』は現存する抗ウイルス薬です。
「コロナウイルスに効果はあるのかわからない。けれど、コロナウイルスもウイルスだから抗ウイルス薬として効果があるかもしれない」
というとこで流用しており、効果はまだ研究段階です。
ステロイド
コロナウイルスの感染によって人の免疫が過剰に反応し、強い炎症を起こすことがわかっています。人の過剰な免疫を抑えるためにステロイドを用いられます。
コロナウイルスに対する効果を期待して使用するのではなく、過剰な免疫反応による症状増悪を抑える効果を期待して使用されます。
ワクチン
ワクチンは感染する前に接種をすることで、ウイルスに対する免疫をつけて感染しない状態にすることを目的に使われます。世界中で開発が急速に進んでおり、日本でも今年2月からコロナワクチンの接種が始まっています。
コロナウイルスの完全収束
コロナウイルス完全収束とはどういう状態か、
それは有効なワクチン接種によって【集団免疫】を獲得したときになります。
集団免疫とはわかりやすく言うと、ウイルスが人に感染する力より人が感染しない力が勝った状態です。
コロナウイルスが既存し人に感染することがあっても、人の免疫によって感染が広がらない状態になった時、完全収束ということができます。
しかし、治療薬がなく、ようやくワクチン接種が開始されたばかりです。
集団免疫を獲得するにはまだまだ時間がかかります。
なので、集団免疫を獲得するまでは、ウイルスと共存する今の生活を過ごすしかありません。
結局、今できることは感染予防しかありません。
今、私たちにできること
後編は以上になります。
コロナ収束する現実的な方法は集団免疫を獲得することです。
ワクチン接種の普及までまだまだ時間がかかります。
それまでは感染予防に徹するしかありません。
【前編】をまだ読んでいない方はぜひ読んでください！
コロナウイルスの基本的なことについて書いています。
【前編】【後編】両方読むことでコロナウイルスの全体的なことが理解できます。
→コロナウイルスについてしっかりと知りましょう【前編】
コロナウイルスの概要について、少しでもわかってもらえるとうれしいです。
私たちにできることはコロナウイルスについて知って、正しく対策することです。
コロナ収束には時間がかかりますが、1人1人の行動によって収束に向かう速さは大きく変わると思います。
一緒に頑張っていきましょう！
本記事は下記の著書やサイトを参考に作成しました。
コロナについて正しい知識を持つのにはオススメです。
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
NHK 特設サイト 新型コロナウイルス
最後まで読んで頂きありがとうございました！！
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