こんにちは!ハロです!!
先日、久しぶりにコロナ病棟で働く友人と会いました。
まだまだ予断を許さない状況であるが、コロナ第4波感染者数がピークだった時を思えば、数が減り負担は減ってきているようです。
ですがニュースで言われる通り、命の選別が実際に行われている実情を聞き、とても怖くなりました。
今回は、実際に医療現場で起きている『命の選別』についてお話します。
少しでもコロナ収束に向け、どうすればいいのか考えるきっかけになるとうれしいです。
実際に医療現場で起きている『命の選別』
誰から入院させるのか『命の選別』が本当に行われています。
たった1つしかないベッドを、10人以上の患者で取り合う。
コロナ病棟で働く友人が出くわした実際の出来事です。
県内の病院すべてのベッドが埋まっていて、自身の病院にあるベッド1つしか空いていない状況。10人以上の入院すべき人の中から1人を選ばないといけない状態が続いていたそうです。
医療崩壊
日本では医療崩壊が起きています。
日本で適切な時に適切な治療を受けられず、死んでいる人がいます。
治療を行うベッドがないため、『命の選別』が行われ、治療を受けられない人がいます。
もし自分が感染したら?大切な人が感染したら?
適切な治療を受けられず死ぬかもしれません。
怖くないですか?
こんな状況なのに街を出歩く人が多く、危機感があまりにもないように思います。
まだまだコロナ感染者数が多い
一時のことを思えばコロナ感染者数は減っていますが、緊急事態宣言が解除できるほど感染者数は減っていません。
第4波の全国の感染者数ピークが7236人(5/8)、そして5/22現在の感染者数が5037人と数は減ってきています。
しかし前回、一都三県で緊急事態制限が解除された時の感染者数が1118人(3/31)であり、これを目安にするなら解除には、今の感染者数5分の1まで数を減らす必要があります。
(参考サイト:NHK 特設サイト 新型コロナウイルス)
コロナ収束に向けてできることは
私たちにできるのは感染対策だけです。
手洗い、うがいの徹底
3密の回避し、人との接触を避ける
感染者数を減らす、コロナを早く収束させるには、これらを徹底することが近道です。
収束のためにできる、もう一つの方法に集団免疫を獲得するという手があります。
ワクチンによって多くの人がコロナ感染しなくなれば、ウイルスは自然消失するという考え方です。
しかし、高齢者対象のコロナワクチン接種が始まったばかりで、集団免疫を獲得するにはまだまだ時間がかかります。
だからコロナ収束させるには各々が感染症対策を徹底するしかありません。
コロナが収束したら、自由に外に出歩き楽しい生活を取り戻せます。
一緒にコロナ収束に向けてがんばりましょう。
少しでもコロナについて考えるきっかけになるとうれしいです。
過去にコロナウイルスについてまとめた記事があります。
詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください!!
コロナウイルスについてしっかりと知りましょう【前編】
コロナウイルスについてしっかり知りましょう!【後編】
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