雑記

自分の生きる目的を考えてみる。

明けましておめでとうございます。

今年、新たな1年が始まりました!

「1年の目標!抱負!!は?!」のような記事を書こうと思ったのですが、
目標を立てる前にその目標を立てる目的があると思います。
今年1年の目標を考える前に、自分はどのような人生を歩むのか、
自分が生きる目的を決める必要があると思いました。

先に話をしておくと、私の生きる目的は「幸せになる」ことです。
人によって幸せは異なります。
私にとって幸せとは何か、幸せになるために何をしなくてはいけないのか。
目標とはそれを考え実施することだと思います。

今回、私が生きる目的について考えるきっかけになった話をしたいと思います。
この話を通して、
「自分はこんな人生を歩みたい」
「こんな風にして考えて、自分の生き方を見つけたらいいのか」
と、自分の生き方を考えるきっかけや、生き方を見つける方法を提案できたらと思います。

自分の生き方について考えるきっかけになったのは、
【7つの習慣 著:スティーブン・R・コヴィー】 の2つ目の習慣
「終わりを思い描くことから」を知ったことです。

自分の葬儀の場面を描いた時、式に参加している人たちに、
自分の人生がどうであったか、どのような言葉を言ってもらいたいか。
その人たちに自分はどのような影響を与えたかを考えてみる。という内容です。

悲しいことに、私が自分の葬儀の場面を思い浮かべたとき、
参列者は誰もおらず死んだ自分に投げかけられる言葉がないと思ってしまいました。

悲観的に考え過ぎていると思ったのですが、
今現在の自分の状況に納得していないから、このように考えてしまうと思いました。

では、自分の葬式の時、どのような人に参加してもらいたいか?
どのような言葉をかけてもらいたいか?
式に参加してくれる人たちに自分はどんな価値を与えたいのか。与えたのか?

この答えが満たされた状態が私にとっての「幸せ」であり、
満たされた状態で最期を迎えたいと思いました。
だから私は「幸せ」になることを生きる目的であると定めました。

上記の問いかけに対しての答えは徐々に出つつあるものの、まだまだ抽象的です。
抽象的なことを具体化し実践していくことが、今の自分の課題です。

すぐに答えが出るようなものではありません。
しかし時間をかけて考える価値があると思います。
今年1年の抱負を考える前に、
「自分はどのような人生を歩みたいのか」
考えてみてはどうでしょうか?

参考になればうれしいです。