こんにちは!
今日はアンガーマネジメントの話です。
アンガーマネジメントとは上手に「怒り」をコントロールする方法です。
忙しい仕事でイライラする。他の人の行動にイライラする。そういったことは多々あると思います。
そのイライラを「怒り」として感情を爆発させたくなります。
でも怒ったところで、意味があるのでしょうか?
感情的に怒っても何もいいことはありません。
私自身、以前は自己中心的で気に食わないことがあると、それを顔に出したり、感情的に怒ることがありました。
しかし怒っても意味がないことに気づいてから、少し行動をあらためるようになりました。
今回、アンガーマネジメントについて私が心がけていることをお話したいと思います。
何のために怒るのか
私は怒りという感情は相手を屈服させる手段であると考えます。
「仕事でミスをしたから怒る」
「不愉快なことをされたから怒る」
自分の考えを正当化させ、相手に有無を言わさないために怒りという感情を使っていませんか?
怒りのまかせにものを言わなくても、自分の思いを丁寧に伝える方が相手に理解が得られ友好的な関係を続けられると思います。
怒るのはデメリットしかありません。
怒りのコントロールの仕方
怒りの感情を抱いてから数秒立てたばおさまると言われています。その数秒さえ耐えてしまえば、冷静になって自分の感情を分析できます。
「あ。この人にこんなことを言われて不快に思ったんだな」
「あの人にあんな言われ方される理由なんてない」
「なぜ怒ろうとしたのか」そのことを客観的に分析できれば怒らずに適切に対処できます。
自分の怒りの感情を分析し続けることで、自分が何に怒りやすいのかわかるようになってきます。
そうすれば次第に、自分の嫌な環境から離れなれるようになります。
おわりに
何度も言いますが、怒ったところで何もいいことはありません。
相手は不快に感じ、自分もやるせない気持ちになります。
気持ちのコントロールは必要です。
この記事を読んで、アンガーマネジメントを行い、自分の気持ちをコントロールする必要性を知ってもらえると嬉しいです。