雑記

コロナ VS 人

こんにちは!ハロです!!

先日、院内でコロナに関する研修がありました。
その中でニュースやSNSで話題に上がった南多摩病院内科医・國松医師の発言が引用され説明されていたのが、印象的でわかりやすかったです。
今回、國松医師の発言からコロナと人との闘いを考えたいと思います。

「コロナ、お前すげーわ」

この言葉には5つの意味が込められています。
①潜伏期間がほどよく長い
②最初はまさしく“ただのかぜ”にしかみえない
③全員が重症化するわけではない
④高齢になるほど死亡率が高い
⑤多くの人の、”命”ではなく”距離や会話”を奪うウイルス

うまくコロナの恐ろしさや脅威を伝える言葉です。

「コロナよ、お前はすごくない」

この言葉には4つの意味が込められています。
①流水やアルコールで予防対策が可能
②元気な人間に侵入すると免疫で無力化される
③俺たちのほうが多様
④人間には、未来を支える子供や若者たちがいる

コロナは適切に対処すれば恐いものではなく、人の持っている力を再認識できる言葉です。

この2つからコロナの脅威は恐ろしいものですが、適切に対処すれば恐いものではないことを知りました。

コロナ収束のためにできること

コロナ収束のために大切なことは【手指衛生】と【咳エチケット】
他の人に病気をうつす。うつされない。ことを守ること必要です。
早くコロナが収束することを心から願います。
少しでもコロナ収束に向けて関心を持ってもらえるとうれしいです。