看護師に多い?職場の中にいる大人の発達障害 仕事ができないK君の話

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こんにちは!ハロです!!

昨年末から私が指導をしている男性看護師のK君のお話をしたいと思います。

K君は看護師5年目になります。
普通であれば、仕事に慣れ中堅的な立場です。
しかしK君はろくに仕事ができず、病棟を追い出される形で前の病棟から私の働く精神科病棟へ異動してきました。

K君が異動してから半年を過ぎますが、日勤業務すらまともにできる状態ではありません。
K君自身、がんばろうとしているかもしれません。
しかし、行動や結果が伴いません。

K君の問題点は多くあります。
・指導したことができない。
・勉強をしてこない。
・同じミスを繰り返す。
などなど。

その中で一番の問題点は『論理的な思考ができない』ことです。

「○○できてない」と彼へ指導して「○○ができなかった」ということしか、彼の中には残りません。
本来であれば「次は○○できるようにこうしよう」と、自分の行動を振り返り次へと行動を改めます。
ですが、K君にはそのようなことを考えられません。

そのようなK君の様子をみていると、軽度ながらも発達障害があるようにしか思えません。

結局、K君の仕事ぶりをみて、上の人たちの判断は
『ここの病棟(病院)でK君は働くことはできない』
という、判断を下しました。

病棟運営のために、仕事ができない人を切り捨てることも必要なのは理解できます。
ですが、私にはどうしてもほっておけません。
5年も勤務して仕事ができないことを理由に「仕事ができない」というレッテルを貼るだけで、彼に対して適切なアプローチをしっかりと考え実行したのか?
私はそこに疑問を感じます。
もちろん「一人の職員のためにそこまで他の労力をかける必要性があるのか?」といわれると「そうではない」と答えます。
であるなら、もっと早い段階で切るべきです。
ダラダラと勤務させ中途半端な指導を繰り返した結果が、今のK君だと思います。

彼自身、自分に問題があるとわかっています。
けれど『考えられない』から次へと進むことができないのです。
であれば、他人が考える手助けをすれば、進むことができのではないでしょうか?
そばで一緒にすれば、変えられるものがあると私には信じています。

今年度になってやっとK君は自分の問題に気づき始めました。
今、K君は必死に自分の問題を見つめ直しています。
私はK君がこの病棟で働きたいという限りは全力で応援するつもりです。
がんばろうともがいて苦しんでいる人をほっておくことはてきません。
できる範囲で応援をし続けようと思います。

無意味な努力はありません。
努力し続けることで、何か結果が得られます。
それを繰り返すことで、より良い自分になると信じています。

私は全力でK君を応援します。

私もK君に恥じぬ人になるため、より良い自分になるために努力を続けていきます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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読んでいただき、ありがとうございます。

看護の現場で「もう限界かも」と感じる夜があるなら、転職を「逃げ」と思わないでほしいです。場所を変えて、また穏やかに働けるようになった人を、私はたくさん見てきました。

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※ 必ず転職する必要はありません。「どんな選択肢があるか」を知るだけでも、きっと心が少し軽くなります。

この記事を書いた人

看護師歴15年。ICU・外科病棟・精神科身体合併症病棟・地域包括ケア病棟と4科を経験。現在も現役で病棟勤務をしています。

特に精神科身体合併症病棟では12年勤務し、精神疾患を抱えながら身体合併症の治療を要する患者さんと向き合ってきました。看取り、認知症ケア、終末期、急変対応――現場でしか得られないリアルを大切に、自分の体験と感情を正直に書くブログを運営しています。

「正解を教える」のではなく、「同じ目線で一緒に考える」スタンスで、読者の方が少し楽になる文章を目指しています。

【主な発信テーマ】
・看護師のキャリアと転職
・精神科看護のリアル
・看護師のメンタルヘルス
・現場で感じた違和感や気づき

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